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"M"サイト、二度目の刷新。その心は...

2026年7月25日

新しくセルフビルドした"M"サイトのトップページ

当サイトを永らくフォロー頂いているオーナー様、この度二度目のサイト刷新を行いました。

理由は、2024年末に行った一度目の刷新理由と同様に、また、Google検索に一ページも検索に表示されなくなってしまったからです。

一度目の刷新にともない、Googleインデックスへの登録は回復したのですが、

2026年4月27日から、突然全ページがGoogleインデックスから外されてしまいました。

Search Consoleのページのインデックス登録グラフ。登録済みページが0件になっている

全ページってどういうことでしょう。笑

しかも、気づいたのは6月半ば。。(遅い。笑)

Search Consoleの検索パフォーマンスグラフ

Search Consoleの検索パフォーマンスグラフ。4月末から表示回数がゼロに落ちている

ショックすぎて笑うしかありません。笑笑

AIの力を借りて原因分析をするも、コンテンツはユニークで専門性があり、まったく問題がないとのこと。

ホスト先のSquarespaceに問い合わせても、「SEOは芸術だから」とAI以下のふざけた回答でした。

それ以上質問する気が失せ、実現したいことの融通がきかないことも相まって、Squarespaceを卒業し完全セルフビルドすることにしました。

せっかくなので、僕が実現したいと考えていたUXを、フルスペックで投入しました。(AIさんありがとうございます)

全記事を1ページに集約

新しくセルフビルドしたサイトで、タブによりMAPPINGカテゴリに絞り込んだ一覧画面

僕は記事をシリーズで書くことが多かったので、Mで始まるカテゴリに分けてた方が、目的があって辿り着いてくれたオーナーさんにとってはありがたいだろうなと考えていました。これはSquarespace(二代目サイト)で形にできたことです。

ですが、常に更新を楽しみにしてくださってるだろう、初代サイトからのオーナーさんにとっては、カテゴリを跨いでチェックするのは面倒だよなと感じていました。

なんとか両立できないか、と考えたUXが今回のタブでコンテンツを絞り込める方式です。

これは、僕がオーナーさんの立場で見たとき、こうであればいいなと感じたイメージを具現化したものです。

オーダーフォームをGoogleフォームにもどした

一番悩んだのですが、僕がオーナーさんの立場になってみたとき、自分の実現したいこと、困りごとは長文で書きたいよな、と。

長文で書くときは、チャットや画面の埋め込みフォームではなく、独立したフォームだと気持ちを込めて書きやすいと思ったんです。

僕も問い合わせをするとき、いつも長文で熱いメッセージを込めてしまうんですよね。

Googleフォームは自動保存されるし、アプリとして独立しているから、書きやすいですよね。

その体験を奪ってしまっていたので、戻しました。

Discordはオーダー頂いたあとのやり取りで使いたいですが、最初の入り口はGoogleフォームからご連絡いただけるように戻しました。

Mボタンを設置

近年のウェブサイトもアプリも、メニューは画面右上か左上の三本線(ハンバーガー)をタップして表示されますよね?

ずっと思ってたんですけど、なんで上やねんて。

しかも右か左かって、利き手と逆だったら、指伸ばすのしんどいですよね。

それになんか左利きの方に不公平感があったんですよね。(僕は右利きですけど)

それで画面下のセンターにボタンを配置するようにしました。

それと、アイコンは、ブランドアイデンティティの一つとして、重要な位置づけです。

これまでのウェブサイトだと、左上のヘッダーやブラウザのタブに表示されるファビコンが、それを担うものでした。

その印象をもっとストレートに伝えたいと思い、ボタンにアイコンを配置しました。

ですが、ここまでの理由はどちらかというと枝葉の理由。

webはツールBOXになる未来予想

Mボタンを押していただくと、APPSにひとつアイコンが表示されると思います。

Mボタンのメニュー。APPSにCSL CONVERT TUNERのアイコンが表示されている

これは、僕が開発したwebアプリです。現在は、MSS54HP CSL CONVERT /// TUNERのみが利用可能です。

いずれ、何個かアプリを追加する予定ですが、これこそが、Mを開設した当初から実現したかったオーナー体験です。

ここから話がちょっと長くなります。

Mの開設当初から、未来のwebサイトの在り方が変わると考えていました。

未来の情報媒体は、生の人間の声とツールとして役に立つアプリしか残らないと予想したんです。

ボットで自動生成されたweb記事は淘汰されるだろうし、SNSはSNSに疲れたユーザーが離れると思ったし、AndroidやiOSなどのプラットフォームは廃れると考えていたんです。(今のAIの登場は予想してなかったけど..)

きっと望まれるのは、エッセイのように読める人間の手で書かれた血の通った長文と、実用的でプラットフォームを選ばないwebアプリだけだと考えていたんです。

というか、未来の僕が望むのは、このようなコンテンツのみだと思ったんです。

欲しいものは自分で作ろう精神で、Mでそれを体現しようと考えました。

当時の僕は、はweb含め、コーディングスキルは一切ありませんでした。まさかこんなに早く実現できると思っていませんでした。

でもこの考えは、URLで先行表現していました。

当初、e46m3.as.a.service.blogspot.comというURLで始めました。(めちゃめちゃ考えました。)

これはSaaSやPaaSといった、IT業界で流行っていたプラットフォーム(サービスの土台)を表す言葉をもじったものです。

自分の好きなものが、自分も誰かも幸せにする土台にしたい、という想いを込めました。

当時のIT業界の未来図と同じイメージで、物理的なものがデジタルを通じて繋がる、広がる、というのを絵にかいた餅で終わらせず、規模を小さくすることで本当に形にしようと考えました。

その後、試行錯誤を経て、XaaSという言い方だと抽象的すぎて現実に落ちない気がして、App(アプリ)だとより具体的かなと考えました。

そして先述した通り、「繋げる」という役割を、直接的に表現しようと、tsunagi.appというドメインに変更しました。

(まぁ、このドメイン変更が、インデックス登録を外された元凶になったわけですが..)

今は、TSUNAGIというブランドでいくつかの切り口でサービスを提供しているわけですが、そのうちのMというサブブランドとして、アイデンティティを確立するために、m3.tsunagi.appというURLでサービスの土台を表現しました。

固定のオーナーさんと深く繋がりたい意志は変わってない

僕、子どもの頃からCMや広告から伝わってくる、商品の売り手の思想が大っ嫌いだったんです。 (CMそのものの構成とかデザインとかアート部分は好きでした。)

あれ、ただの売りたい側の都合のいい洗脳ですよね。

コンテンツとして面白いCMもあったけど、ほとんどが売り手の都合を押し付けてくる洗脳だと考えていました。

僕は、誰かから世界観を押し付けられるのではなく、「自分で欲しいものを理解して、自分で採りに行きたい」という考えを大事にしています。

動画配信サイトやSNSは、欲しくもないものを欲しいでしょ?って言わんばかりに、これでもかってほど浴びせてくる。

それに心が反応しちゃうから、気づけば1時間2時間溶けている。

本当に、限りある人生の無駄。

自分が嫌なことをオーナーさんに提供したくないから、SNS発信と広告配信はやめました。

でも、発信媒体は何かしらは必要と考えていたので、web一本に絞っていました。

そうすると、どうしてもGoogle依存にならざるを得ず、今回のような事故が起こってしまうんですよね。

(あ、でもinstagramだけは残してあります。)

他に、オーナーさんとの関りを、程よい距離感で維持し続けられる媒体はなにかを模索してました。

サービスの金額表示をやめました

めちゃめちゃ悩んだあげく、サービス料金の表示をやめました。

理由は、まだまだたくさん作って提供したいものがあって、それが完成する道筋もある中で、これまでの安価で数をこなすビジネスモデルだと、本当に作って提供したいものがどんどん遠のいてしまったからです。

(作りたいものは、この次のコンテンツで書きます。)

時間を得る為に、広告やアフィリエイトで収益を安定化させようかとも考えましたが、非常にニッチな分野でリンクする推したいアフィリエイト商品もない中、集金の為だけの広告はオーナーさんたちのノイズでしかないと考え、一切の広告を排除しました。

その分、純粋なサービスのみの価値を最大化したほうが、オーナーさんにとっても僕にとっても意義があると考えました。

よって、この考えをより深化させる為、今後は、僕が作りたいものに関連する研究開発要素と、オーナーさんの実現したい夢が同居する案件を主にお受けしたいと考えています。

これまで、安価に提供していたModelsのメニューを廃止するわけでも、価格を変えるわけでもないけれど、値段に関係なく僕に頼みたいと思ってくださるオーナーさんにサービス提供したいと思います。

安価にやって欲しいオーナーさんは、主治医に僕のサイトを紹介してやってもらってください。

おまけ

サイトのアクセス推移がどうだったかを、記録として書き残しておこうと思います。

まず、初代サイトでのアクセスですが、(E46M3だけに特化してたのに)月3000程度のアクセスを頂いてました。

Bloggerの"M"閲覧数推移(全期間)

ですが、突然月300程度に落ちてます。

これは、URLをe46m3.as.a.service.blogspot.comからm.tsunagi.appに変更し、旧URLに紐づくサイトの信頼が、新しいURLに転移する設定(301リダイレクト)がうまくいかなかったことが原因でした。

(最近になって気づいた真因は、内部リンクが変換で来てなかったこと、301が設定できていないことによるコンテンツの重複認識の可能性があります。)

数カ月、何をしてもインデックス登録が回復しなかったので、これまで得たサイトの信頼を諦め、m3.tsunagi.appという新URLと共に、ホストをbloggerからSquarespaceに引っ越す対応をしました。

そうしたら、数カ月で月2000アクセス程度に回復しました。

Squarespaceのトラフィック推移。月2000件程度まで回復している

そこから半年ほど順調でしたが、また300程度に落ちてしまいました。

理由は繰り返しになりますが、Googleインデックスから外されてしまったという最初の時と同じです。

色々調べたのですが、なぜ同じ現象が起きたのかさっぱり分かりませんでした。

(後の自己分析では、やはり内部リンク未更新と301設定の不備が原因だと考えています。)

呆然として、どうしていいか分からない中、僕が注目したのはGoogle検索に出てこなくても、むしろユニークユーザーのアクセスがなぜ月300もあるのかに注目しました。

Squarespaceのトラフィック推移。2026年に入って訪問数が300程度まで落ちている

その中身を見てみると、190アクセスは直接リンクから頂いています。これはおそらく僕のサイトをお気に入り登録してくださっているオーナーさんだと思いました。

訪問数の上位ソース。直接アクセスが190件で最多

これを見て、僕はこの190人のオーナーさんだけの為に、このサイトをアップデートしようと腹を括りました。

これが、前章で書いた「固定のオーナーさんと深く繋がりたい」の有言実行だと考えましたし、プラットフォームに依存しないMの在り方だと考えました。

内心、綱渡りですが、ここは有言実行で信念を貫きたいと思います。

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