山梨中銀地方創生基金に採択されました!
自動車整備業界で蔓延している一部の詐欺まがいのサービスを、どうにかして減らせないかってずっと考えてたんですよね。
きっと同業者の方たちも頭を悩ませていると思います。
色々調べたり、業界の人から直接話を聞いていると、教育の問題だなって思ったんです。
これは、自動車整備士養成のカリキュラムに問題があるわけではなく、育った環境というか、そもそも両親の教育というか、日本の歴史というか、、
そういう根本的な問題なんですよね、、、
じゃあ、これをどう解決するかというと、「ありたい理想的な世界観を、目先の問題解決を通じて実際に目の前で体験してもらう」ことなんです。
これは、世界のさまざまな教育理論や心理学、歴史に触れた上で、実際に実践して掴んだノウハウです。
じゃあ、ありたい理想的な世界観ってなんだろう。
これは、一例だけど、「理不尽で話の通じないお客さんや上司の対応に、家族と過ごす時間や自分の楽しみの時間を犠牲にすることなく、自分が面白いと感じることを仕事にして、必要十分なお金が得られ、慎ましく幸せを感じて生きられる」ことかな。笑
僕はね。笑
じゃあ、目先の問題ってなんだろう。
これは明白。
車のコンピュータ関連のキャリブレーションや、エラーコードの診断、リプログラミング作業や、これができるツールの選定、セッティングなど。
ただでさえ日常の整備で忙しいのに、診断ではお金取れなくて、しかもやたら時間のかかるこれらの作業に、これ以上自分の時間を犠牲にしたくないはずです。
僕ならそう。
家族がいたら、家ではパートナーから仕で帰りが遅いだなんだで詰められるし、仕事では上司やお客さんから、こっちは仕事なんだぞって態度で詰められるし、心の行き場がないですよね。
僕なら、そんな整備士さんのサポートができるかなって思ったんです。
それに、この問題って整備業界だけでなく、日本国内の大部分のサラリーマンがそうじゃないかなと想像してます。
僕一人では、日本全国のお困りの方のサポートはできないので、自動車整備士さん及び車好きな個人のオーナーさんに絞ってサポートサービスを展開したいなって思ったんです。
それでもやっぱり僕一人では荷が重いので、山梨県内または、このブログが手元に届いた人に限定したいと思ったんです。
こんなことを思っている中で、足りなかったのが、メーカー関係なく、全ての車の全ての要求に応えられるスキャンツールと、サービスを知ってもらう機会です。
こんな話を山梨県よろず支援拠点に相談したところ、山梨中銀の地方創生基金を教えて頂いたんですよね。
即応募したら、書類審査、面談を経て採択して頂けました。笑
(詳細な内容はNoteで有料コンテンツとして共有しています。)
このスキャンツール、本当になんでもできるな。笑(ただし、車のコンピュータの仕組みを理解していれば)
申請は、Launch x431 Pad7とx-prog3で出したんですけど、新興のxtool 100MAX2を購入しました。
理由は、Launchはすでにお客さんに購入してもらって、ある程度研究が済んでいたことと、サポートがめちゃくちゃ悪いというか、いくら連絡しても返信ないのでやめました。
xtoolのサポートは良いですね!やっぱり後発で、先発組をなんとか追い抜きたいという気概が感じられます。
それに、せっかく頂いたこの機会を、みんなが気になる老舗と新興の比較に使わずして、何が公益だろうかと思ったんです。
詳細は別のコンテンツにしようと思いますがLaunchより使い心地は良いです。(おそらくソフトウェアのコア部分は同じなんですよね。違うのはハードウェアとソフトのUIだけかなって感じます。事実は分かりませんが。)
このツールと僕のスキルがあれば、解決できない問題の方が少ないかなと感じました。
受注は制限してサポートを受け付けています。
僕は、子どもが6歳を超えるまでは、自己肯定感が脳の不揮発性チップ(データを書き込んだら消せないROM)に焼き付くようにしたいんです。
そのためには、両親が子どもを全面的に受容できる状態である必要があると考えていました。
結婚する前から、子どもの心の育ちには母の受容が最重要だと考えていました。
でも課題は、自己肯定感が地に落ちている妻の自己肯定感を、引き上げることでした。
(僕の妻に限らず、共働きで自己肯定感が低い方は、頭では分かってても現実の忙しさにこれができていなく、自分を責め、夫に当たっていると思います。漏れなく完璧主義ゆえ、夫なりにサポートしようとしても、そうじゃない!とヒステリック気味にキレられ、お手上げのはずです。笑)
当時は、自己肯定感という言葉すら知らなくて、勉強、コーチングの受講、トレーニングと試行錯誤を経て、やっとスタートラインに立てました。
これまで、お金も時間もものすごい投資したけど、家は、9歳長女、6歳長男、4歳次男構成なので、あと2年はまだ必要かな。
これまでも、僕が悲鳴を上げるほど大変だったけど、あと2年、試行錯誤しながら乗り切りたいと考えています。
これも別の記事にしていきたいけど、6歳長男と妻の関係がまた大変なんです。笑
まぁでもだいぶ良くなったかな。笑
これまた長男は、妻や僕が自分でネガティブに感じている部分を全部引き継いでるんですよね。(次世代に繋がなくていい部分。)
長男を通じて、僕も妻も自分で乗り越えなきゃいけない部分に気づき、脳のプログラムをアップデートして過ごしてきました。
大変ですよね。
先祖代々のツケを精算してる感じ。
まぁこの先さらに長い未来(孫とかひ孫とか)のための投資かなと割り切ってます。
そんな中、今までのお客様にも何かと満足できるほどサービス提供できなかったこともあり(反省)、それはやめたいなと思って、受注は制限しています。
(こんな状態で、よくM3を維持できたよなと思うのですが、それが僕のこのブログで最も伝えたい部分です。徐々に開示していきます。)
僕のキャパシティは、1ヶ月で1メモリだとしたら、1年で12メモリーです。(今のところ)
僕は、個人向けサービスブランドを"M"ethodology。
事業者向けサービスブランドをTSUNAGI GARAGEにしています。
各サービスの消費メモリーは "M"ethodology = 1メモリ TSUNAGI GARAGE = 4メモリ です。
今年は、今のところ残り3メモリかなぁ〜。
まだ分かりませんが。