愛車との
サスティナビリティを
構築する

2025/4/9更新

プロショップやディーラーでは解決できなかった、愛車の"トラブルシューティング" と"コンピュータ(ECU/DME)チューニング" 、”維持費”の悩みを解消し、愛車と過ごす最高の気持ちよさを得るサポートを行っています。

時間に余裕を持ち、一つ一つ丁寧に対処していくことで、結果的に早く低コストで悩みを解決できると確信しています。

白黒の山景色背景に日本語のテキスト。「愛車と共に過ごす気持ちよさを引き出す "M"ethodology」「公益財団法人山梨中銀地方創生基金 認定事業」

過去に、エラーコードをリセットしてもチェックランプが消えない問題に直面した時、気づけば費用が100万円近くも積み上がり、パートナーとの関係悪化に輪をかけてしまった経験はありませんか?

コンピュータチューニングしてもらったものの、車に乗ってみて数日後、本当に効果が出ているのか?チューニング後にエラーコードが出たが、これはチューニングのせいではないのか?チューナーの言うこんなもんですよ?は本当なのか?なんか煮え切らない気持ちになった経験はありませんか?

僕は何度もあります。笑

これらによって、信頼していたはずのプロショップさんが信頼できなくなってしまい、心がモヤモヤザワザワしました。

ドライブ中、思考が持っていかれてしまい、せっかくのパートナーとのデートや愛車とのドライブに集中できないんです。

もうこんなことで、愛車やパートナーと楽しむかけがえの無い時間を無駄にするのはやめたいと、心底思いました。

いつも後で思ったのは、ちゃんと自分でも問題に向き合い、一つ一つ丁寧に、しかもトラブル解決すら楽しんでしまえれば、どんなにお得だったか..

どう考えてもかかった費用を1/3以下に抑えられた...

今変える必要のないパーツを変えてしまい、愛車の生涯コストが嵩んでしまった..

急がば回れって、言葉がこんなにもピッタリな事象ってホントにあるんだなと、何度も思いました。笑

この費用を、パートナーとの旅行や子ども達とのアクティビティに使えたら、どんなに良かったか。

一緒に車で出掛けて、どんなに良い思い出が作れたか。

さらに、感謝されたか。

そして、家族が笑顔で満足している顔を愛車の運転席から眺められて、どれだけ自分が幸せな気分になれたか。

貴重なお金と悩んだ時間、"気持ち”を、
問題を解決できないプロに払ってモヤモヤを得ることに使うか
家族の笑顔を得てそれを見て満足する自分の気持ちを得ることに使うか

選ぶのはオーナーさん自身ですね。

そして、こんな決断を下そうとしている時こそ状況を客観的に見て、問題の核を見つけられるメンター(相談者)がいてくれたらどんなに良かったか...

というか、僕はプラントメンテナンス向にこのスキルを持ってるのに、なぜ車に転用できなかったのか...

後で笑ってしまうほどの盲点でした。

この反省を活かし、"M"は僕と似たような経験のあるオーナーさんのメンターで在りたいです。

  • 復旧要求の高いプラント保全エンジニアリングのアプローチ

  • 外資系ITコンサルティング会社で培ったリサーチ力と情報整理力

  • 自分の愛車やこれまでの相談で培った自動車へのアプローチ

  • 元々持っている視点の転換力と最後まで諦めないマインドセット

を、オーナーさんの愛車にも適用できるよう、丁寧にサポートを行います。

これからもずっと乗り続けたいという心の奥に秘めた強い想いを表に出し、パートナーに伝わるようサポートできたら僕も幸せを感じられます。

※兼業かつライフワーク(生きがい)として運営しているため、年間の対応件数を絞って行っていますのでご理解いただけますと幸いです。そのかわり、お一人お一人の問題に丁寧により深く向き合うことを心がけています。

トラブルシューティング

オーナーさんが愛車と在りたい状態は、共に過ごす"気持ちよさ"を"常に感じていられること"じゃないかと思ってます。

これは、以下のようなことがオーナーさんの"心の中"にある状態だと考えています。

  1. トラブルが起きてもすぐになんとかできる方法を把握している

  2. 愛車が自分のイメージ(操作)通りに反応する

  3. 愛車と過ごす未来が想像できている

今までは、"コンピューターに関連するトラブルシューティング"は、信頼のおけるプロに長い時間と大金を払っても治らないことに不信感を持ってしまったと思います。

他のショップを転々とすることによって、今まで築いてきた関係を壊すだけなく、頼れる存在が無くなってしまったことで、オーナーさん自身が嫌な気分になっていたと思います。

でもですね、嫌な気分になるのはオーナーさんだけでなく、ショップさんも一緒です。

ショップさんだって、問題が長期化すると作業スペースや試行錯誤による時間が拘束されてしまい、営業機会が減ってしまいますし、調べたりトラブルシュートしたり、"実態が見えない部分の請求はできない"と考えているので、対応すればするほど損すると考えてしまっているからです。

ショップさんだって、かかった時間をオーナーさんに全部請求してしまったら、とんでもない額になることはわかっている反面、とんでもない時間を捻出していることに、モヤモヤしているんです。

良いお客さんだからこそ、全部をまるっと期待されると、もう重くてめんどくさいっと心の奥で思ってしまうものです。このオーナーさんと縁が切れてしまうのはしょうがないって思ってしまうんです。

ちょっと勿体無いですよね。だって今までは、間違いなく信頼できて対応してもらえてたんですから。

"M"は、そんなオーナーさんがプロショップとの関係を維持しつつ、そのショップさんが苦手な部分(コンピュータ関連)はオーナーさん自身でカバーできる力を身につけるサポートをします。

仕組みや構造がわかると、見積もり査定もできますし、何をいつ変えれば十分か、感覚的に分かるようになるものです。

この状態でいられるって、本当に気持ち良いです。

ですが、すぐに身につくわけではないので、長期的にじっくり進めることで脳に感覚を刷り込むイメージでサポートします。

  • ツールの選定/セッティング/使い方サポート

  • エラーコードの読み方/捉え方サポート

  • データログの取り方/可視化/捉え方サポート

悩みの具体例

    • チェックランプがディーラーさんやショップさんに見てもらっても消せない。

    • ディーラーさんやショップさんの施行後にチェックランプが出たが、自分たちのせいではないと対応拒否される。

    • ディーラーや整備工場さんにコンピュータトラブルで車の買い替えや新品モジュールの交換が必要だと高額の提案を受けたが避けたい。

    • コーディングに失敗したが、どのショップからも受け付けてもらえない。

    • チューニング後チェックランプが出るようになったが、ショップのせいではないと取り合ってもらえない。

    • ショップに論理的に説明し、納得して対応してもらいたい。

    • DIY修理できるならやってみたい。

    • 診断を自分でやってみたいけど、どんなツールが適切か使いこなせない。

    • 良さそうなツールを見つけたが自分の車に適合するか調べても分からない。

    • 見つけたツールで何ができるか分からない。

    • ツールで表示される言葉の意味が分からない。

    • ツールから出力されるデータの見方や考え方が分からない。

    • 配線の問題かもしれないが、配線図が見つからない。

    • 配線図が見つかったが、見方が分からない。

サポートアプローチ

    • 悩みの原因の仮説を立てお伝えする

    • 対処案とその効果をエンジニアリング視点で計画する

    • 問題が解決できる可能性や再発する可能性評価し説明する

    • オーナーさんの意向をよく確認する

    • 必要なパーツとツールを調査し揃える(パーツ代やライセンス費用は実費を頂きます。)

    • 作業実行(DIY作業)を支援する

    • 必要なツールをお貸しする

    • 実行内容と結果を可視化し、その内容を丁寧に説明する

    • 再発した場合の対応をまた提案する

    • 悩みの原因を一緒に考え、対応プランを一緒に考える

    • ツールを一緒に探す

    • セットアップ方法を一緒に試す

    • ツールの使い方を一緒に覚える

    • 分からない用語を一緒に調べる

    • 診断方法の案を一緒に考える

    • 情報ソースを一緒に探す

    • 情報ソースの内容を一緒に理解する

リバースエンジニアリング

ECU(DMEやECMなど)の制御ロジックを深堀したチューニング、メーターやトランスミッションなどのセキュリティモジュールのセキュリティー解除やセキュリティーキーの書き込み、データ書き込みの為のROM解析や改造などの情報収集やリバースエンジニアリングサポートを行います。

海外を中心に、ネオクラシックカーのコンピュータリバースエンジニアリングが活発になっていて、情報も多く存在します。

しかし肝心なところが抜けていたり、微妙にやりたい方向性が異なったり、日本仕様への適合が不安だったり悩みは尽きませんね。

その気になる部分の調査や試行錯誤を、とことんお付き合いします!

これが発展して、オリジナルパーツ開発やサービス開発などに進展できたら良いなって思ってます。

海外ばかり先行しているイメージですが、たまには日本から発したいものですね!

悩みの具体例

    • やりたいチューニングがあるが、どの程度どんな効果が出るのか信じられない。

    • やりたいチューニングメニューがあるけど高すぎるので他に方法がないか知りたい。

    • やりたいチューニングメニューが自分のモデルでも対応可能か自分で調べてもわからない。

    • 上級グレードへのコンバートやモジュールを流用して愛車をアップグレードしたい。

    • 主治医が対応できない。対応できるショップが遠方すぎる。

    • サーキット走行でタイムアップしたいが、DMEチューニングでどこまでカバーできるか知りたい。

    • サーキット走行データを分析して、改善すべきポイントを明らかにしたい。

    • 分析したいが分析方法もデータの取得/可視化方法もまるで分からない。

    • チューニングで何がカバーできるかも分からないが、期待はしている。

    • 自分の車に適合するパーツが分からない。

    • OEM品を選んで問題ないか自信がない。

    • 海外でのパーツ購入はクレジットカードの情報を吸い上げられないか心配。

    • 注文の手続きに自信がない。

    • 関税や送料がいくらかかるか分からなくて怖い。

    • 中古のコンピュータに載せ替えたいが、セキュリティロック(VINやISNの書き換え)が解除できない。

    • OBD経由でアップデートできるか調査したい

    • BIN編集で同期できるか試したい

    • すでに持ってるツールで対応可能か調べて欲しい(英語が理解できない)

サポートアプローチ

トラブルシューティングと同じです。

ツールリノベーション

診断、チューニングともに、ツールの選定や使い方は切っても切り離せないものですね。

でも英語やドイツ語だったり、使いにくかったり、デザインがダサかったり色々気になる所が多いと思います。

もうちょっと使いやすく、持続可能にしたい想いに応えたいと思います。

古いWindowsアプリのプログラムデータをリバースエンジニアリングし、新しいインターフェースへの転換を一緒に試行錯誤します。

  • 既存ツールの日本語化

  • 配線図やパーツ番号データをwebアプリ化

  • データログ可視化ビューのwebアプリ化

などなど。

最近は、既存のwindowsアプリをコンテナ化して、操作画面のみ最新化し(裏の仕組みはそのまま)美しく使いやすくする取り組みを試しています。(あとWindowsでもMacでもLinuxでも動くマルチプラットフォーム化)

さらに、車種コミュニティーの管理オーナーさんであれば、そのコミュニティ向けのツール開発や運営もサポートします。

悩みの具体例

    • ツールの言語を日本語に翻訳して使いやすくしたい

    • 英語やドイツ語など言語が混在しているのを整えて使いやすくしたい

    • ツールのボタンの配置やボタン名称を最適化して使いやすくしたい

    • やりたいことができるツールが見つからない

    • チューニングにおいて、データログ取得→取り込み→マップ編集の流れを自動化したい。

    • 既存マップ編集だと、細かな調整がしにくいので、編集しやすいツールが作れないか。

サポートアプローチ

    • 既存ツールの悩みを理解する

    • 既存ツールのアプリ構成やデータベース構造を解析する

    • 修正可能な部分から徐々に修正していく

    • 新規開発が必要な部分は開発を行う

    • 開発したものは、GitHubなどのコード管理ツールで共有を行う

ヒストリークリエイション

トラブルシューティングもチューニングも過去の整備・チューニング履歴をまずチェックすることは基本ですね。

  • 作業や部品をいつ誰が交換したのか

  • 交換した時の走行距離や年月日はいつか

  • どの程度のサイクルで交換しているか

  • どんなパーツを使っているか

など、データが整備されていると見えることが多くなります。

エクセルに手書きした整備履歴や、ショップさんの見積書/請求書、点検整備記録簿、エクセルやワードで作成した手書きリスト、などを分析できる形にデータ化し直します。

データにして、ダッシュボードなどで見えるようにしておけば、ショップを変えた時にもすぐに過去の履歴をショップに共有し、同じパーツを交換するミス防止や、トラブルシューティングにかかる時間を大幅に下げることに貢献します。

整備履歴は人間で言うカルテと同じです。誰もが主治医を変える時に、カルテを引き継いで欲しいと思うはずです。何回同じ説明をするんだと思うかもしれませんが、主治医も何回同じ検査や問診をするんだとうんざりしています。

整備士さんも同じです。(医師も!)

お互い、気持ちが良いやり取りができるよう整備履歴整備のお手伝いをします。

更に、取ったデータログから、問題が明確に認識できるようにデータの可視化も行います。

また、見る視点を変えたり、今後の診断やチューニングでも活用できるよう、データ編集ツールを作成し提供します。

トラブルシューティングで行った内容をレポートにし、作業の振り返りやショップさんにパーツ交換作業を行なってもらうための参考資料として活用していただけます。

整備履歴可視化の参考イメージ:車検整備の罪を懺悔する | E46M3に乗り続けて10年目のリアル

このサポートの延長で、もし愛車を次のオーナーさんに繋ぎたいという場合、大事に乗ってくださる次のオーナーさんを探すサポートもできたらいいなと考えています。

デリバリー

これまで説明したメニューは、全てを1パッケージでにして1年間の固定費で対応します。

チャットツール(Discord)を使って、リアルタイムで会話をしながら、一緒に問題解決に向けたアプローチを試します。

オーナーさんには診断アプリで見えたエラーコードのスクリーンショットやデータログをとったCSVを送って頂いたりします。

僕からは、問題の仮説や次のアプローチをお伝えしたり、センサー電圧などの測定する箇所や測定方法をお伝えしたり、交換すべきパーツを探したり、値段を調べたり、納期を調べたり、手配を代行したりします。

情報をまとめたスプレッドシートのリンクや、データを可視化したダッシュボードのリンク、個別開発したアプリ(web)のソースコードをお送りします。

使い方の説明なども、Dicordの音声チャットで、画面を共有しながら会話し、画面操作をお伝えしたり、資料の説明をしたりします。

場合によっては、白州までお越しいただき、雑談しながらエラーコードの診断をしたり、一緒にドライブしながらデータログをとって分析したりします。

パーツ交換も、一緒にお手伝いしたりします。

コンピュータのリプログラミングやデータの書き換えが必要であれば、僕がサポートします。

これらの作業に必要なツール(ソフトウェアだけでなく、スパナやラチェット、ギアオイル交換用のシリンジなど)も、僕の持っているものは無償で貸与します。

リモート対応のみ、ご希望でしたらツールをお送りし、ツールにリモートアクセスしてサポートします。 

Discordで"M"に繋がる

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