E46 M3 8、9、10回目のCSLプログラミング

ここ3ヶ月の間に、CSLプログラミングを3人のオーナー様に、リモート・対面両方で施工させて頂きました。

本当は、1回毎に1記事で、オーナー様とのやりとりを書かせて頂きたいのですが、最近時間が取れずまとめて書かせて頂くことにしました。


名古屋から来て頂いたオーナーさん(8回目)

こちらのオーナーさん、実は名古屋のショップさん経由で一度CSLプログラムを施工されていたのですが、いまいち効いてないとの事で再施工が目的でご依頼を頂きました。

E46M3は2台目で、1台目もCSLプログラミングは施工されていて効果は良くご存知でした。

ショップさんに効いてないよね?と何度も確認するも、こんなもんじゃないですか?と言われ取り合ってもらえなかったそうです。

やるにしても施工料10万で、オーダーストック持ちで3,4ヶ月かかるとの事で、僕の所に依頼して下さったそうです。

データを吸い上げてみると、確かに書き込まれています。でも確かに反映されてませんでした。

なので僕の方でデータを書き込みし直しました。

するとちゃんと反映されました。


埼玉から来て頂いたオーナーさん(9回目)

こちらのオーナーさんは、サンビームさんの触媒レスフロントパイプに交換されていました。なのでCSLプログラミングと一緒にbuildjournalのアフターファイヤーも施工させて頂きました。

3段階のstageがあるのですが、一番アグレッシブなstage3を施工しました。

試運転では負荷かけても音がしなかったので、様子を見て頂いたら、後日、エンジン壊れてるんじゃないかと思うほどパンパン言いますwとメッセージ頂きました。

ちなみに、サンビームさんのフロントパイプで、そのまま車検に行ったら門前払いされたそうです。

純正触媒のストックは必須ですね。


大阪のオーナーさんはリモート対応(10回目)

リモート施工は今回で2回目でした。

こちらのオーナーさんは、OBD2コネクタが中に陥没していてケーブルが刺さらないトラブルから始まりました。

最初、ケーブルがすぐ抜けてしまうという症状から、コネクタの向きがちがったり、押し込みが足りてないことを疑ってしまったのですが、リモートのままPCのインカメをコネクタの位置に向けて頂いて確認してみたら、コネクタが陥没していました。笑

オーナー様にステアリングの横の収納を外して頂いて、中からコネクタを取り出して直接繋いで頂きました。

これによって問題なく施工できました。


近況

10月に山梨への引っ越しに向けて準備が忙しくなってきました。加えて本業の方も新しい取り組みで忙しくなり、手が回らなくなっています。

新サービスの開発も止まってます。

車検が10月末に迫っていて、今回ユーザー車検に挑戦してみようと思っていますが、その前のメンテナンスもやらなきゃなと思って手が回っていません。

CSLプログラムやコーディングのご依頼を頂いていますが、調整の為のご連絡が遅くなっており申し訳ございません。

時間と気持ちに区切りがついた時に返信をさせて頂いてますので気長にお待ち頂けると助かります。


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