E46 M3のここが好き

E46 M3

E46M3との出会いはグランツーリスモ4。

乗ってみたら、速いし、曲がるし、扱いやすいし、言う事なしでずっとお気に入りでした。

それから、PS2のニード・フォー・スピード・モスト・ウォンテッドのタイトルカーとして出てきた時のカッコよさも衝撃でした。

オープニングでM3 GTRルックの46M3が、峠でドリフトしてる…ヨーロッパのジェントルカーが日本の文化にハマってる!そのギャップが最高にカッコよかった衝撃を今でも覚えています。

当時は大人になっても絶対に買えないだろうと思っていました。

でもこうして乗ることが出来てる今。最高に幸せです。

子供が3人になろうとしている今も、このまま一台で行こうという挑戦。

なぜM3を乗り続けようとするのか、改めて魅力を振り返って見ることにしました。


張り出したフェンダー

E46 M3

なんと言っても張り出したフェンダーが演出するマッチョ感。

ここになんとも言えないセクシーさを感じます。

通常の3シリーズにはない特別感と、E30,E90,E92,F80とは違うE46 ならではの造型が美しいのです。


ショートノーズ、ロングテール


何故かこのスタイルに惹かれます。子供の頃からこのスタイルが好き。

何でかは分かりません。ただ、ただカッコいい。

それしか言えません。


まじで速い

カタログスペックは343hp。

現代のハイパフォーマンスカーに比べたら見劣りするし、最新だと普通の3シリーズですらこのパワーを超えています。

でも乗ってる僕からするとこれ以上いらない。

十分なんです。

ハンドリングも申し分なし。


機能的、万能

ツーリングも、スポーツも、日常も、すべてを普通以上にこなせる万能さで突き抜けているんです。

そしてクーペであることもスタイリングの点でポイントが高いです。

ほんとに言葉にし難い絶妙な感じなんです。

そこに心が震えてしまうんです。


クレイジーエンジン

E46 M3

量産車でここまでやってしまうんだという、メーカーチューン。

エンジンオーバーホールをする職人たちからすると、バリ取りくらいしかやることがないのだそう。

バランスも取れてるし、ボアアップなんてギリギリすぎてできない。

メーカーで手組みエンジン。

今後こんなエンジンは出ないと言われています。

そこに何にも代えられない価値を感じます。


多くの人に愛されている

国内海外問わずE46M3は乗ってる人が多い。

それにやっぱり楽しみを共感できる人が多い方が楽しいです。

それだけにメンテナンス情報もたくさんあるし、チューニング方法も豊富でパーツもたくさん出ています。

それだけ楽しみが広がっています。

Googleトレンドで「E46M3」のキーワードを調べると、過去5年間の傾向では下がり続けていますが、その傾斜もだいぶなだらか。

いつかまた上向くように発信を続けていきたいと思います。


前へ
前へ

スポーツカーでもファミリーカーとして十分やっていける

次へ
次へ

愛車に永く乗る為に、妻の納得を引き出した話